お出掛け号について

お出掛け号「NPO団体サンシャイン」何故、法人にしなかったのか?先ず法人組織にて運用する場合、規制が厳しく、近隣の街内でしか移動出来ない為少しでも遠方に移動する為には各移動する所に許可願いが必要になります。現在ではどの様な状況なのかわかりませんが。。。コロコロ運輸省の見解や所見の変更等が見られますので、基本無料で使える「お出掛け号」を運用しております、きっかけは、柳津駅での出来事から始まりました、ある日駅近くを高齢のご婦人が小さな乳母車を押しておられましたので、「どうされました?くるくるバス🚌なら確か100円位で乗車出来るのでは?」そのご婦人いわく「はい、でも乳母車が邪魔だそうで、カラフルタウンまでの通勤客に迷惑が掛かるので、タクシー🚕御利用なられたらとやんわり断られた」そうです。「タクシー代はとてもとってもねぇ……。」年金暮らしの老人には使用出来ないみたいでした。そりゃそうでしょう、年収数百万円の方とは違いますもんね。ご婦人いわく「もういいの…、何時行倒れても…。」一筋の涙が…おいおい、家族も疎遠か1人暮らしなのか?余りにも悲しそうに言っておられました。文章が長くなると話しが前後する事も有りますので次回に。