昼代行ならではのとてもレアな仕事
先日、午後4時半頃、養老のサービスエリアのスタッフさんから電話がありました。体調が悪くなったお客さんが調布市までの代行をお願いできないかと…料金も聞きたいとの事でしたので「何キロかがわかればすぐに計算できます」お客さんに尋ねていただいて「400kmだそうです」との返事「12万円プラス高速料金です」とお答えしました。岐阜市から養老までなので「45分ほどお待ちいただけますか」ともお伝えしました。結局、もう一度電話しますとの事であれこれ悩まれている様子。電話を待っている間に弊社もずいぶん考えました。45分+5時間+5時間=10時間45分、時はすでに午後5時、帰りは休憩なしで朝の5時になる…何とか他の方法を考えて欲しい…と、願っていると電話がありました。「お客さんがここで休まれて何とか自力で帰るそうなのでありがとうございます」との事でした。ほっと胸をなでおろして良かったと思う反面、これがフランチャイズで受けた仕事であればどうだったでしょう。フランチャイズであれば、親友同士・兄弟・夫婦・親子でコンビを組んで代行されると思います。それならトンボ帰りの必要もなく、調布に送り届けた後、ゆっくり宿泊し、東京見物でもしたのち自分のペースで帰ってこられるのです。勿論、代行料金も自分たちが雇われではないので割引してあげられます。とても美味しい仕事(と言っては体調を悪くされたお客さんには気の毒ですが)になった事でしょう。現に応援協力してくださっている代行業者の社長さんなどは「そんな良い仕事はうちに振って下さい。喜んで行きますよ。東京で遊んで帰りますから」との事でした(笑)
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